80年代の音楽イロイロ2

80年代の音楽イロイロその2です
至極個人的な趣向で80年代の洋楽を
振り返って、個人的に懐かしがっています。

80年代の洋楽は70年代のそれとは
違ってピコピコシンセサイザー
音楽がイロイロ登場した時代
個人的にも、ピコピコな感じが
当時、斬新でかっこよく聞こえました
でも今聞くと、当時ダイナミックに聞こえてた
音も、こんなにスカスカだったっけと
拍子抜けすることも多々あります。

当時ZTTレーベルというトレバーホーン(だったかな)
が立ち上げた、レーベルが人気があって
確かアートオブノイズとか、フランキーゴーズトゥハリウッドとか
ロックだけれど僕たちはお洒落なのさ
ロックだけど、DCブランド着ておバカな
振る舞いはしないのさ、そんなスタンスが
今思えば、アパレル系の人たちに受け入れられて
流行っていました。

津田沼のパルコでJUNMENのシャツか
ジャケットをドキドキで買うのが精いっぱいだった
わたくしも、ZTTレーベルは聞きまくっていました

そんなZTTの中でも、あまり知られていなかった
プロパガンダ、どこの国のバンドかは知りませんが
(ドイツっぽいなと、かってに思い込んです)
このバンドのPVに当時かなりはまって
レコードも買いました。
でも、ほとんどの人は知らないでしょうね

Propaganda  p: Machinery
このPVの3人がブランブランするところが
めっちゃ好きでした

お次も、今一つ日本では人気がないディペッシュモード
まぁ一般的に暗い壮大なシンセサイザーミュージックですものね
でも、このディペッシュモードのこのPVは
当時なかなかのカッコよさを放っていて
よく見ていました、音的にも今聞いてもなかなかのもんです。
Depeche Mode - Never Let Me Down Again

あと当時、業界人受けしていたなと
個人的印象の強いトーキングヘッズ
ディビッドバーンのファッションや
奇妙なダンスが妙にツボでした
曲自体は70年代かもしれませんが
このライブ映像は80年代
こっちの印象が強くて、アルバムの曲を
聞いても今一つピンと来ないのです
Talking Heads - Psycho Killer

今でこそこんな感じのライブ演出は
珍しくないのかもしれませんが
当時このライブの演出は斬新で
Girlfriend Is Better の衣装や
ライティングは話題になりました
あともうおひとつ、トーキングヘッズといえば
このPVはやっぱり外せない

Talking Heads - "Road To Nowhere"

いややっぱりよく出来たPVです
ストップモーションムービーは
ピーターガブリエルのスレッジハンマーの方が
すごくて、話題になりましたね
確かオープニングの尺八は
とんねるずの好き嫌い王?でしたっけ
でお料理の登場シーンの効果音で
使われていたはずです。

Peter Gabriel - Sledgehammer